牡蠣を食べに
お気に入りのAちゃんから、朝にメールが有ります。おはようございます、今起きました。
おはよう、朝ごはんは有るの?と、私。
残り物がありますと、ご飯とおかず1品の写真を、送って来ます。少ないですね。
今日は、牡蠣を食べに行く約束をしてます。
ご飯を食べたら、寝るの?
いえ、今日は寝ません。
食べたら、美容院に行きたいです。
お金無いでしょう、幾らかかるの?
分からないです、髪の毛と爪をセットしたいです、とAちゃん。
前に美容師の知り合いが、全部セットすると$35位、かかると言ってました。
とりあえず、$30を送ってあげます。
ありがとうございます。
なんか、Aちゃん、今日は気合いが入ってます。
美容院が終わったら、連絡ちょうだいね。
途中で、綺麗にネイルアートした写真を送って来ます。やっぱ、ノリノリです。
今日は、暑いです、と店から撮った外の写真を送って来ます。
確かに暑いです。カンボジアの4月は、真夏ですからね。ちょっと外に出ただけで、直ぐに汗をかきます。
Aちゃんから、$5、お金が足り無いと、連絡が有ります。やっぱりね。全部で$38と言います。
早速、$10を送ってあげます。
ローカルの美容院でも、結構しますね。
Aちゃんから、終わりました、と連絡があります。
OK、じゃあ何時に逢おうか?
4時に!と、Aちゃんが言います。
えっ、4時?えらい早いな。
やっぱり、ノリノリですね。
迎えに行くから、ロケーション(地図)を送ってや。
大体の場所は、分かってましたが、確認の意味で、送ってもらいます。
4時前に、ロケーションを送って来ましたので、
5時30分になるわ、と連絡します。
えっ、何言ってんの! 私もう準備できてるわよ!と、怒られます。彼女は気合い満点です。
4時30分を勘違いして、5時30分で、送ってしまいました。ごめん、ごめん、4時30分やで、間違えてたわ。
今日は、親戚の子は、田舎に帰ってしまいました。 けど、友達と行きます。OK、かまへんで。
指示された場所に着きましたら、Aちゃんは、友達と一緒に、外で待ってました。
私の乗って来たツクツクで、バンケンコン(高級住宅地)に、向かいます。
Aちゃん、今日は黒のタンクトップスーツです。
綺麗やないの、良く似合ってます。
早速、褒めておきます。
このタンクトップスーツは、貴方に買って貰った服よ、とAちゃん。そう言えば、ナイトマーケットで、買いましたね。
友達は、同じ田舎出身の18歳の女の子でした。
バンケンコンに着きましたが、牡蠣の専門店は、5時からの営業ですので、ちょっと早いです。
暑い事もあり、近くの喫茶店で、涼みながら時間を潰します。
Aちゃんと、会うのは1週間ぶりです。
今日は、色々と話したいですね。
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