色白と華僑のクォーター
カンボジアは、熱帯モンスーン気候に属します。
暑い日が多いので、どうしても日焼けして、肌が黒くなります。しかし、プノンペンのイオンに行きますと、余り色の黒い人は見かけません。
殆どの人が日本人と同じ様に感じます。
私は、浅黒い女性が嫌いでは有りません。
以前、シェムリアップで友人と2人で、ローカルのビアホールで食事をして、お持ち帰りをしました。 私の選んだ女の子は、浅黒い子でした。
真っ白より、なんか健康的で、良いですよね!
色の白い人の方が、色の黒い人より、生活レベルが高い様に感じます。だから、イオンには色の黒い人は少ない様に思います。
リバーサイド女子に目を向けますと、色の白い女の子が、殆どです。色の黒い女の子は、ごく僅かです。
リバーサイド女子は、田舎出身の女の子ばかりです。田舎では、殆ど農業の手伝いをしますのに、何故、白い子が多いのでしょうかね。
良く分かりませんね。
カンボジア人女性は、色の白い事に憧れます。
それは、白人の様な白さでは無く、中国系、日本系の白さです。美白に関する、商品は非常に人気が有る様です。ただ、お値段も安くはありませんので、やはり購入される方は限られる様です。
カンボジアは、陸続きの国です。島国育ちの日本人には、理解しにくいですが、お隣のタイやベトナム人とのハーフの方が、沢山いてます。
以外と中国人とのハーフも多いのです。
それは、お爺さん、お祖母さん世代で、国際結婚された方が多い様です。お父さん、お母さんがハーフで、今の20歳代はクォーターに当たります。
中国人と結婚した子孫は、色白になります。
ハーフは、中国語を喋りますが、クォーターで、中国語を話す人は、少ない様です。
ちょっと、話しは外れますが、以前、日系カラオケ店に中国人女性が、ママとしてカンボジア、にやって来ました。彼女は、銀行やホテルでは、中国語が通じると言ってました。もちろん、中華料理店もです。 日本人と違い、言葉では余り苦労しなかった様です。この辺は、華僑の子孫のおかげでしょうね。
知り合いの女の子に、華僑のクォーターと、ベトナムのクォーターが、居てます。
ベトナム人のクォーターは、庶民ですが、華僑のクォーターは、やはりリッチな様です。
1人はモンドルキリ出身の23歳の女子です。
小さい時から、何回も海外旅行に行き、中国まで行った事が有ると言います。ど田舎のモンドルキリ出身ですので、驚いてしまいます。
もう1人は、バッタンボン出身の25歳の女子です。 高校の時にパスポートを取ったと言います。
1番最初は、ベトナムです。次にタイ、そしてシンガポール、マレーシヤに2回行ったと言います。ビックリですね。
華僑強し、と言った所でしょうか。
皆さんは、大した事無いと、思うかも知れませんが、ど貧民国のカンボジアですから、驚きます。
周りにそんなカンボジア人は、居てませんからね。
もちろんお2人とも、色白です。
残念ながら、2人とも中国語は喋れません。
しかし、カンボジア人のお金持ちは、華僑絡みの人が、沢山居てる様に思います。
まだまだ、研究したい課題ですね。
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