男性の薬を日本に送る
日本人がカンボジアに来られまして、度々男性用の薬(勃起促進剤)の購入を希望されます。
自分で使ったり、お土産にあげたりされるそうです。日本では、何千円もする様ですが、カンボジアでは何百円です。
また、知り合いの飲み屋に置いて貰ったりして、簡単な販売もしている人も居るみたいです。
しかし弱い人には、嬉しいですよね。
勃つと勃たないでは、人生が大きく変わると思います。私の友人は薬の愛用者ですが、偶に同年代の友人に日本でお土産として渡すそうです。
残念なから、貰った友人は余り利用機会が無い様です。そりゃそうですよね!
友人も、カンボジアだから使う機会が有るのです。
まさか、友人も仕方無く嫁さんに使うなんて事は恐ろしくて、考えも及ばないでしょう。
そんなある日、日本人から勃起促進剤を買ってEMSで日本へ送って欲しいと依頼が有りました。
えっ、そんな薬送れるの?
当時、EMSはカンボジアから日本には送れますが、日本からカンボジアへは未だ送れ無い時期だった様に思います。
指定された薬を購入し、郵便局へ向かいます。
10個で$30くらいの薬でした。
この薬は、男性専用の薬ですと説明して、送ってもらいます。ご存知と思いますが、梱包は郵便局でしてくれます(有料)。
以外と何の問題も無く、スムーズに進みました。
10日〜2週間で着きますと、言われ先方に伝えます。先方から、受け取りましたと連絡がありました。
なんや、送れれるんや!と思いました。
またある日、違う日本人からコロナの薬イベルメクチンを送って欲しいと連絡が有りました。
彼は製薬会社勤務です。日本では問題なく受け取れると言います、その辺は詳しいです。
中国人が買って転売したいそうです。
1つ$35位だったと思います。
5箱セットで5人の日本在住の中国人に送りました。これも、郵便局でイベルメクチンですと、伝えて送ってもらいました。
何の問題も無く送れました。
イベルメクチンも送れるんやなと認識しました。
カンボジアに住んでまして日本へ帰りました知り合いの看護師から、連絡がありました。
カンボジアで$1で2個入りのイベルメクチンが有るから、それを100個送って欲しいと依頼されました。
家族の為に保管しておきたいと言います。前回にイベルメクチンを送ってますので、はい、了解です!と2つ返事です。
早速準備して、EMSで日本に送ります。
しかし、看護師から連絡が有ります。
横浜税関で止められてます。お渡しする事は出来ませんと言われました。廃棄するかカンボジアに返送するか、2者択一をして下さいと。
結局、カンボジアに返送してもらいました。
郵便局に引き取りに行き、イベルメクチン100個は、私の家にあります。看護師が次回カンボジアに来られた時にお渡しします。
どうも、数が100個でしたので販売目的と日本の税関には、思われた様です。
勉強になりました。1つ賢くなりました。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。