カンボジアリバーサイド応援隊

男性専用ブログです。

久しぶりにお店で

 



今日は、お気に入りのAちゃんと、約束の日です。

お店に、晩の8時過ぎに、行く約束をしております。何時もAちゃんは、遅れ気味なので、8時過ぎに、お店に着いたら連絡してと伝えます。

すると、もう店に居てますよ、と返事が有ります。

ちょっと気合いが、入ってますね。


店に行きますと、表にAちゃんと、お姉ちゃんが座っておりました。2人を引き連れて、店の中に入って行きます。珍しく、私より先にお客さんが、いてました。大抵、私が1番なのですが、今日は2番目でした。


Aちゃんと、会うのは久しぶりですね。

前回は、10日でしたので、10日振りです。

18日に帰って来て、19日から働き出しましたので、今日で2日目だそうです。見た目は、元気そうでした。お姉ちゃんと、一緒に田舎に帰り、一緒に戻って来たそうです。


同居の親戚の事を聞きますと、彼女はまだプノンペンには、帰って来て無い様です。

なんか、まだ田舎に居なければ、いけない様です。

1人で、寂しくないですか?と聞きますと、

大丈夫です、お父さんが近くに居るからと、言います。


また、晩は扇風機が有るので、良く眠れると言います。天井の扇風機と2つを回して、寝てるそうです。買ってあげた扇風機が、役に立っていて、嬉しいです。


お姉ちゃんは、ちょっと太りましたね。

一応、挨拶がわりにお乳に、手を伸ばします。

やはり、大きいです。序でに、Aちゃんのお乳も、触ります。やはり、Aちゃんの方が大きく、肌もツルツルです。Aちゃんは、何も今、触らなくても、後で充分触れるやないの!と言う顔をしております。


しかし、隣に座ったら、触っておかないと、ダメですよね。やはり、豊満なお乳に触れて、嬉しいです。 序でに、お尻も触っておきます。

可愛いお尻です。


今日は、カマグラ(インド製ED治療薬)を飲んでおりますが、なんか反応が少ないです。

中9日と、充分登板感覚を取っているはずですが、何故か鈍いです。当然、晩ご飯を抜いております。

何ででしょうかね。


深夜まで、米女子ゴルフを見ておりました。

また、朝も放送が有り、それを見て、また大谷選手の試合も、見ました。ほぼ徹夜です。

ちょっと、充分な睡眠が取れてないせいかも、知れません。ちょっと、寝不足です。


Aちゃんは、ドリアンを食べているビデオを私に、見せます。1kgの4つの塊りを、全部食べたそうです。食べている所をビデオに撮るなんて、よっぽど、好きなんでしょうね。


田舎に帰って、楽しかったですか?と聞きますと、一度具合が悪く、病院に行きました、とAちゃんは言います。その時の点滴のビデオを私に送って来ておりました。どうも、身体が弱い様です。心臓が弱く、糖分不足だったと、言います。


前回も、プノンペンの病院に行った時に、糖分不足と先生に、言われてましたので、ちょっと、心配ですね。まぁ、細身ですから、糖分不足も分かる様な、気がします。

無理難題娘



本日は、登板予定日です。

晩の8時過ぎに、お気に入りのAちゃんの店に、行く予定をしております。

朝10時くらいに、Aちゃんが朝ごはんを料理しているビデオを送って来ます。

なんか沢山の卵を料理する様です。


体調は、どうですか?

大丈夫ですよ、とAちゃん。

朝3時まで、働いていますので、体調は心配です。

同居の従姉妹は、帰って来たの?

いえ、私1人だけです。


従姉妹は、お正月前に田舎に帰ってから、戻って来て無い様です。かなり長いですね。

ひょっとしたら、もう店は辞めるかも、知れませんね。元々、あんまり稼いで無いですから。

今日、Aちゃんに会ったら、聞いてみましょうかね。


良く寝れましたか?

はい、良く眠りました。

あなたは、朝ご飯を食べましたか?

はい、とっくに食べたよ。

カンボジアでは、ごはんを食べましたか?は、

挨拶代わりと、なっております。


私は、今日は美容院に行きたいです、とAちゃん。

OK、行って来たら、と私。

晩ご飯も、買いに行きたいです。

ええよ、買いに行ったら、と私。

彼女の要望を軽く、受け流します。


私から、お金をあげるとは、言いません。

今までは、ええよ、幾ら要るの?

と聞いてましたが、今回はパスです。

すると、彼女から今晩は、何時に店に来ますか?

と聞いて来ます。


晩の8時過ぎに行くよ、と答えます。

Aちゃんから、分かりました。

じゃあ、今晩ね、と私はメールを終わります。

すると、彼女から$5だけ、送ってくれませんかと、

$0.54しかない銀行口座残高の写真を送ってきます。


$5と言う訳にも、行かないので$10を送ってあげます。彼女の弱点が分かりました。

彼女は、決して自分から、高いお金を要求しません。私が、気を遣い、お金を多めに送ってました。   これが、悪かったですね。

今後、彼女からの要望通りに、送ってあげようと思います。


今日は後、店に行くだけやな、と思ってましたら、 午後3時過ぎに、Aちゃんから、ドリアンの写真が送られて来ます。

これは、知ってるよ、ドリアンやね。


はい、お腹が空いて、今起きました。

私は、ドリアンが好きです。

けれど、高いです、とAちゃん,

予想外の2回戦です。


そんな高くないで。

高いです。1kgは50,000リエル($12.5)します。

あんた、1kgも食べるんか?

はい、1kgで3つか、4つの塊です。

私1人で、簡単に食べてしまいますよ。


今日は、会う日やから、匂うで、止めときや。

いや、今食べたいです!

と、無理難題娘は、言います。

今、$8残ってます、とAちゃん。


仕方ないので、無理難題娘の、わがままを聞いてあげます。$10を送ってあげます。

これで、買いや、と伝えます。

本日は、計$20の出費です。

無理難題娘は、こう言う細かい攻防が、好きな様です。


30分ほどしましたら、Aちゃんから、ドリアンを買いましたと、部屋に置いてあるドリアンのビデオを、送って来ます。律儀ですね。

証拠ビデオを送って来たら、何も言えませんね。

この辺が、無理難題娘の可愛いところでしょうかね。

彼女の実家に(13年前)



クメール正月が来ますと、13年前に初めて付き合った彼女と、マイクロバスで田舎に、行った事を思い出します。カンボジア人が田舎に帰るのと、同じ体験をしました。初めての経験で、衝撃的でした。


彼女から、一緒に田舎に行こう、と誘われます。

OKですが、真面目な?私は、休み明けの出勤日に間に合う様に、帰って来ないとあかんで、と彼女に伝えます。彼女は大丈夫よ、と言ってくれます。


クメール正月は、カンボジア人に取って、最大のイベントです。プノンペンに働きに来てる人は、殆ど、田舎に帰ります。田舎へと向かう道は、何時も大渋滞です。


彼女は、プレイヴェーン州(プノンペンの隣)行きのマイクロバスを予約します。

オリンピック市場付近が、出発場所です。凄い人数です。私と彼女は、マイクロバスに乗り込みます。

運転手は、マイクロバスに、びっくりするくらい、人々を詰め込みます。


私と彼女は、運転席の横の助手席に、2人で座ります。1つの席を、2人で半分こして、座ります。

非常に窮屈です。後ろのお客さんも、皆んなギュギュ詰めです。その状態で、バスは出発します。


早速、プノンペンから、出て行く日本橋で大渋滞です。今は、もう一つの中国橋が掛けられて、橋が2本となりました。それぞれが一方通行となり、渋滞は減りました。しかし、当時はまだ、日本橋しかない為に、ここで何時も渋滞します。


プノンペン➖プレイヴェーン間は、普通なら、1時間30分位で、着きます。しかし、この渋滞です、3時間くらい、かかるでしょうか。

私と彼女は、座りながら、身体を動かして、少しでも、窮屈にならない様にします。


やっと、プレイヴェーン州エリアに、入りました。

しかし、驚く事に、乗っているお客さんの家に、順番に送って行くのです。家の前まで、連れて行ってくれるので、非常に便利ですが、自分たちの順番まで、待たなくてはなりません。


半分くらいのお客さんが、降りて、漸く彼女の家に着きました。田舎に来るのは、もちろん初めてです。

バスから降りた付近に、彼女の親戚一同が、住んでいます。私と彼女が、バスから降りますと、親戚一同が集まって来ます。


私は、皆んなに挨拶をしますが、珍しいのでしょうね。皆んな私を、ジロジロと見て来ます。

こんな田舎に、日本人が来る事は、先ず有りませんからね。とりあえず、彼女のお母さんの家に、行きます。お母さんの家は、こぢんまりとした1軒屋でした。


お母さんとお会いします。お母さん1人、娘1人の家庭です。お母さんは、家の近くの畑で、農業をしてます。親族、皆んなでしているのでしょう。彼女の事に触れますと、珍しく、1人っ子です。

若い時に1度、結婚してます。

子供は、居ませんが、若年離婚したみたいです。


お母さんの家で、お昼をいただきます。

その後、彼女と一緒に近くのお寺に、お参りに行きます。近所の人が、沢山集まって来てます。

皆んな、お供えをして、先祖様にお祈りを捧げています。私も、彼女と一緒にお供えをして、お祈りをします。


彼女とお寺にお参りに


夕方に、彼女のお母さんの妹の家に、移動します。

妹の家に、親族も集まり、皆んなで食事をします。 妹の家は、最近建てた様で、新しく大きな家で、そこに泊めてもらいます。


田舎ですが、水洗トイレです。

シャワーもあり、プノンペンと一緒です。

妹の家に2泊しまして、3日目の朝早く、マイクロバスが、迎えに来てくれます。来た時同様に、何軒もの家に向かい、皆んなを乗せて行きます。

そして、プノンペンに向かいます。


彼女と2泊3日で、田舎住まいをしました。

貴重な体験をさせてもらいました。

少し、カンボジアの事が、分かった様な気がします。カンボジアの現実に触れた、初めての出来事でした。


その後、この彼女とは8年間、付き合いましたが、田舎に行ったのは、この時だけでした。