NokiaからiPhoneへ
私は、カンボジアに来ました時は、ノキアの携帯を買いました。確か$12、$13くらいだったと思います。スタッフもノキアでしたし、ノキアはポピュラーでしたね。スタッフは、給料が安いから、ノキアの中古を買ったりしてましたね。
また、私はスマホなど持った事も無く、関心も有りませんでした。しかし、当時付き合ってました彼女から、iPhoneを買って欲しいと頼まれます。
彼女は、英語はもちろん、クメール語の読み書きも出来ません。私は、携帯屋さんに行き、彼女にiPhoneの中古を買ってあげます。
私も同じiPhoneを買います。
当然、彼女は使い方が分からないので、私も同じのを買って、教えてあげようと思いました。
iPhoneの何世代か、忘れましたが、中古で1台$200くらいでした。
初めてiPhoneを買った私は、インターネットと言うのを初めて経験します。ヤフージャパンのネットニュースを見たり、友人とラインを繋いだり、非常に新鮮でした。
最初のiPhoneは、泥棒市場で買いました。
泥棒市場って、面白い呼び名でしょう?
当時、盗まれたiPhoneや他のスマホは、この市場に売りに行くと言われてました。
つまり盗られたスマホは、ここに来ると有ると言う事です。また、修理をするテクニシャンも多く、何回か修理をして貰いました。
携帯ショップや修理屋さんも沢山あり、総合的には1番大きいと思いますが、暗い感じで、あまり好きにはなれません。
また、店のオーナーが直ぐに変わってしまい、中々馴染みの店が出来ませんでした。
以前、ブログにも書きましたが、深夜カンボジア人の3人組に襲われ、携帯を取られてしまいました。 その時は、もう携帯が無いと何も出来ない様になってました。今度は、泥棒市場で無く大通り沿いにあるオープンな店で買いました。
カンボジアは、殆どSim Freeですが、Sim を買う時にパスポートが要ります。最初は、面倒くさいと思ってましたが、これが意外と助かるのです。
1度番号を登録しますと、その番号には全ての権利が私に有ります。
携帯を取られた時は、直ぐに携帯会社に行き、私の番号を使えなくして貰います。そして、私は同じ番号の新しいSimを貰います。これで、前の私のSimを持ってる人は携帯が使えません。
私は、2回ほどSimを使えなくして、新しいSimを2回貰いました。
それ故に、11年間ずうっと同じ番号です。
今、携帯には銀行のアプリが入っております。
そのアプリで、支払いや送金をするのですが、絶えず通帳を持ち歩いているのと同じですね。
簡単に携帯を取られたり、失くしたりする訳には行きせん。携帯を失くしても、直ぐに銀行口座に被害が有る訳では有りませんが、失くすと自分自身が困りますね。
昔の彼女から、iPhoneを教えてもらい感謝です。
彼女と一緒に買って依頼、ずうっとiPhoneを使っております。今更、違うメーカーの機種を覚えるのは、年齢的に無理と思います。
今は、iPhone11 Pro Max とiPhone XS Maxと2台持っておりますが、もう古い世代になりました。
しかし、充分使えます。
新しいiPhoneは、やはり高いです。
年金暮らしでは、とても手が出ません。
毎日iPhoneでネットニュースを見たり、YouTubeを見たりして、楽しんでおります。
iPhone様々です。
カンボジアで最初にノキアを買った時からすると、
えらい変わり様に我ながら、驚いております。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。