カンボジアリバーサイドとは❓
私は、皆さんがカンボジアリバーサイドをご存知と言う前提でブログを書いてましたが、何それ?知らないよ!と言う方も、おられると思いますので、簡単に説明したいと思います。
メコン川の支流、トンレサップ川に面しました観光地帯をリバーサイドと言います。メイン道路沿いには、フランス人が開発しましたロココ調のレストランや喫茶店が並んでおります。昼間は観光地として、皆んなここで遊んでおります。夜になりますと、その裏側にバー街がオ-プンします。St.136やSt.130を中心としまして約100軒位のバーが在りますでしょうか。
この辺りが、プノンペンの大歓楽街となります。
いわゆる、風俗地帯です。
私がカンボジアに来ました時から存在しますが、昔は暗いイメージがあり、また動物園と言われて、余り楽しく遊べる雰囲気では無かった様に覚えてます。
それが、段々と変わって行きました。
コロナ前には、可愛いい女の子も沢山働いており、
以前の暗いイメージが一変しました。
それでは、このリバーサイドには、誰が働いて居るのでしょうか。その前に、カンボジアの賃金事情を説明します。
2024年から、工場労働者の最低賃金は$204になります。1ヶ月の賃金ですよ。これが、目安となります。
プノンペンに住んで居る子は、高校、大学と出てそれなりに働き、それなりの給料をもらいます。
街中は、余り問題が有りませんが、問題があるのは田舎です。
カンボジアの90%は、農業です。田舎の子は、学校にも満足に行かしてもらえず、家の農業の手伝いをします。当然読み書きも、余り出来ません。しかし、年頃になりますと、プノンペンに出稼ぎに出かけます。
読み書きは、出来ませんので単純作業にしか、従事出来ません。つまり、工場労働者となります。一生懸命に働いても、月に$200も、稼げません。給料の中から半分くらい実家に仕送りをして、残りで生活します。日本も、何十年前は同じ様だったと思います。
つまり、田舎出身者は幾ら頑張っても、月$200以上稼げません。仕送り、家賃の支払い、食費と全く余裕は有りません。
こう言う苦しい生活を続ける中で、何人かはリバーサイドに転職して行きます。既に働いて居る先輩達も居てますので、誘いも有るでしよう。地味な工場労働者から、派手なリバーサイド勤務となります。お客様が付くと、1日に$100以上稼ぐでしょう。お客さえ付けば、週に$200,$300は簡単に稼ぐでしょう。
また、可愛い子は、幾らでも稼いで行くでしょう。
リバーサイドに働きに来ますのは、先ず地方出身者です。プノンペンの子は、リバーサイドでは働きません。(金欠の子は分かりませんが。)
しかし、リバーサイドは、変わって来ました。
貧困から来る暗いイメージから、今は楽しく明るいイメージです。通りは明るく賑やかですよ。
私は、日本から知り合いが来ましたら、必ず楽しいリバーサイドに連れて行きます。私と同年代の老人が、22,3歳の女の子と、時々、タッチしなから楽しい時間を過ごします。
こんな事、日本で出来ますか?
もちろん、連れ出す事も可能です。
彼女たちは、連れ出してくれる事を望んでます。
そうしないと稼ぎになりませんから。
日本人老人も喜び、彼女達も喜び、これこそWIN WINの関係では無いでしょうか。
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