カンボジアリバーサイド応援隊

男性専用ブログです。

初めてカンボジア人と



カンボジアで、唯一の知り合いの日本人 Kさんと、

レストランで食事をしておりました。

まだ、カンボジアに来て1週間くらいでしょうか。

 Kさんに、何処か遊びに連れて行ってください、とお願いします。

私は、お酒を呑みませんが、 Kさんはウワバミです。


レストランから、近くのビアホールに連れて行ってもらいます。入り口で、女の子を選び、一緒に食事をするシステムの様です。

初めての経験です。しかし、入り口に可愛い子は、居ませんでしたので、とりあえず中に入ります。


暫くしてから、もう一度入り口に、女の子を探しに行きます。

居ました、ラッキー、モロ、私のタイプです。

フィリピンの時の、彼女に良く似ています。

早速、席に連れて来ます。

しかし、言葉が通じません。

同席の日本人に、簡単な通訳は、してもらいますが、ちんぷんかんぷんです。彼女は、Aさんで、25歳と言う事が分かりました。


Aさんと仲良くなるには、カンボジア語の勉強をしなくては、と思います。話しが出来ないままに、帰宅となります。私はAさんに、チップ$10を渡します。

ローカルビアホールですので、普通は10,000リエル

($2.5)が、相場です。

私は、印象付ける為にも、わざと$10を渡しました。


次の日の夕方に、見知らぬ電話が入ります。

女性が、カタコトの英語で私に話しかけて来ます。

良く聞くと、昨日の店の彼女の友達の様です。

チップ$10が効きました。

また、店に来て欲しい、との事です。

OK,任しなさい。直ぐに行くで!


店に行き、彼女と友達と3人で食事をします。

ビアホールは、女の子と食事をして、帰りにチップをあげます、また気に入った女の子が、居れば、お持ち帰りもOKの様です。

しかし、そんな所まで、行けません。

話しだけで、精一杯です。


私は、次回からカンボジア人の友人Tさんに、同行をお願いします。やはり、意思の疎通が上手く行きません。それから、何回もTさんと一緒にお店に行き、言葉の問題を解決して、貰います。


それから、5、6回Tさんに同行してもらったある時に、閉店後に皆んなで、カラオケに行こう!

と言う話しになります。

仲の良い何人かで、近くのカラオケに行きます。

女の子が順番に歌って行きますが、Aさんは、歌いません。その時に、初めて分かりました。

彼女は、字が読めないのです。


カンボジアに来まして、まだ1ヶ月弱でしたので、 その辺の事は、分かってませんでした。

つまり、田舎の子は、家の手伝いが忙しく、学校には行かないのです。Aさんは、貧しくて有名な、プレイヴェーン州出身でした。

歌えない彼女を見てると、いじらしくなって来て、余計に可愛く見えて来ました。


そのカラオケの席で、TさんからAさんに聞いて貰います。私が一緒に、今晩を過ごしたいが、どうですか?と。私は、彼女に今までお金を使いましたので、100%OKと思ってました。

しかし、彼女からはそんな気は、有りません、とハッキリ拒否されます。

まだ、ダメか?と言う感じでした。


その何日か後に、彼女が私のアパートの部屋にやって来ます。今までにも、アパートに遊びに来た事は、有りました。しかし、その日はなかなか帰りません。

何故か、私に必死で訴えます。

この時も、まだスムーズな会話は、出来ません。

しかし、分かって来ました。


彼女は、家賃($50)が、払えないので、私に身を委ね様としてます。要は、身体と引き換えに、お金をください、と言う事でした。

何故、先日の晩を断ったのかは、分かりませんが、チャンス到来です。


そう言う事なら、いただきます!です。

初めて、カンボジア人女性と、情を交わしました。嬉しい瞬間でした。