メガネをカンボジアでつくる
私は、中学3年生くらいから、メガネをかけ始めました。勉強の姿勢が悪く近眼になった様です。
今も未だかけてますので、長い事メガネのお世話になっております。
ただ、何年も同じメガネをかけ続ける事は、難しいですね。度数が変わって来ますので、7年か8年くらいで交換します。
日本に年金の申請に帰った時に新しくメガネを作りました。以前、ブログに書きましたが、私は深夜に3人組のカンボジア人に襲われました。
携帯を取られましたが、その時にメガネにも傷が入ってしまいました。片方だけでしたが、傷のせいで良く見えません。仕方なく、ローカルのメガネ屋さんに行きます。
カンボジアのメガネ屋さんのレベルが分かりません。メガネ屋さんは、沢山あります。
また、カンボジア人でメガネをしている人も、以外と多いのです。若い子は、10人中2人か3人は、かけているでしょうかね。
家の近くの最近出来たメガネ屋さんに行きます。
視力検査をして新しいレンズを入れて貰います。
しかし、いざメガネをかけて見ると物が2重に見えるのです。日本ではこんな事はありません。
2重に見える事を伝えると、最初は馴染みませんが、徐々に焦点が有ってくると言います。
何となく了解して、帰ります。
近くのメガネ屋さん
家では、メガネをかけません。テレビを見るのも、洗い物をするのも、不自由は有りません。
しかし、昨日のメガネをかけるとやはり、2重に見えるので、もう一度昨日の店に行きます。
色々調整してもらいましたが、ちょっとマシになった程度でした。
しかし、不思議なもので馴染んで来ました。
目にメガネを合わせたのでは無く、メガネに目を合わせた感じでしょうかね。
レンズ代は、$20でした。
それから何年かしまして、メガネのレンズクリーナーが無くなったので、近所のメガネ屋さんに買いに行きます。全くの個人商店です。
暇そうなので、フレームを見たりします。
すると気に言ったフレームが有りましたので、メガネを作ろうと言う気になりました。
レンズを合わせて貰いその場で、作って貰いました。見た目は、今かけているメガネと殆ど同じです。
しかし、軽いのです。この点が気に入りました。
前のメガネは、フレームがやや重く鼻にメガネの後が何時も付いてしまいました。
メガネ代金は、$80でした。
しかし、ほんとに軽くて気に入りました。
スタッフも友人も、誰もメガネを変えた事に気がつきません。また、前のメガネ屋さんの様に2重に見える事も有りません。
多分、ローカルのメガネ屋さんで、メガネを作った日本人は、私くらいでしょうね。
散髪もローカルの散髪屋さん、メガネもローカルのメガネ屋さん。どちらも、日本人では経験された方は、いらっしゃらないと思います。
私は、だんだんカンボジア人みたいになって来ましたね。
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