カンボジアのACLEDA銀行は、2011年に設立されたカンボジア証券取引所に上場された唯一の銀行です。日本の三井住友銀行が18.25%、オリックスが12.25%の株式を保持しており、安心して運用が出来ると言われております。

私も、仕事をしてます時には何時も、入金に行っておりました。カンボジア全土に展開しており、お客さんも、多くカンボジアの庶民の銀行と言う感じでした。

しかし、今プノンペンで勢いが有りますのは、ABA銀行でしょうか。

ABA銀行は、カナダ国立銀行の子会社で、その出店スピードは凄いです。つい最近、私の家の前にも出来ました。私の家から、歩いて行ける以前からあるABA銀行と2件も近くに有ります。

また、家のすぐ近くにマレーシアから来てますMaybank とカンボジアのRHB銀行も有ります。

凄いですね、私の住んでいる所は、ダウンタウンですけどね。私は、何時も年金はMaybankで下ろしてましたが、今度はABAで試してみようかな。

Maybankで、下ろすと$1に付き2円くらい手数料が発生します。例えばその日の為替が

$1が145円としたら、実際は147円で引き落とされます。$500下ろすと1,000円位余分に取られます。

また、次の日に楽天銀行から下ろした金額の0.016%を取られます。70,000円下ろすと70,000円×0.016%で、1,120円引かれます。

両方計で、$500下ろすと、2,120円引かれます。

手数料は、仕方無いですかね。

日本では、銀行に入金に行きますと、計算間違いなど決して起きないと思います。

皆さん、日本の銀行を信用されてますよね。

しかし、カンボジアの銀行は、決して信じてはダメですよ。

必ず、入金額は確認してください。

ACLEDA銀行に店の売り上げを入金に行きました。

入金する銀行口座は、ドル口座です。

入金するお金は、ドルとカンボジアの通貨リエルです。カンボジアのリエルをドルに変換して、入金します。私は$2,000と3,000,000リエルを持参しました。銀行スタッフは、先ず3,000,000リエルをドルに換金します。

$1は、4100リエルくらいです。

ドル換算で、3,000,000÷4100 $730位です。

$2,000 + $730 で　$2,730が私の入金予定金額です。しかし、女性スタッフがサインして下さい、と出してきた入金票は、$2,300になってます。

えっ、あほか！何で$2,300やねん！

計算間違いです。

私は、怒って突き返します。

2回目です。この銀行で入金額を間違われるのは、

ほんと2回目です。ええ加減にせいや！

前も、合計金額を間違えて、私にサインをしてください、と言って来ました。

この銀行は、カンボジアの最大手銀行ですよ。

実は、カンボジア人は、以外と計算が出来ません。

大卒なら、まず間違えませんが、高卒なら危ないです。小学校、中学高、高校と学校の授業は、毎日4時間だけです。日本と比べて、断然勉強時間が足り無いのです。彼女が、高卒か大卒かは知りませんが、ほんまにええ加減にせいや！です。

決して、日本の銀行と同じと思ってはいけません。

要注意ですよ！