ナンパされる
パシッグに住んでましても、社長が来られましたら、やはりマニラに遊びに出かけます。
私は、外人向けのマニラの店より、ローカルの方が好きです。しかし、言葉の問題もあり、社長はやはりマニラの日本語を話す女の子の方が、好きな様です。
フィリピンの KTBは、明るく賑やかです。
カンボジアの静かな雰囲気とは、全然違います。
やはり、ラテン系の所為でしょうかね。
ホスピタリティ(親切にもてなす)と言う、マインドを持っております。
女の子に色々聞きますと、殆どがシングルマザーです。これは、16、17歳で初めて性体験をします。
この時に妊娠する様です。
妊娠しましても、決して堕ろしません。
カトリック教の「汝、殺すことなかれ」と言う教えが、浸透しておりますので、この教えに従う様です。
マニラ、エルミタに出会いのバーが有りました。
名前は、ハッキリと覚えておりませんが、調べると
La カフェだった様に思います。
ここにも、何回も行きましたね。
皆んな素人が建前です。沢山の男女が出会いを求めてここにやって来ます。社長も、ここで知り合った子と、少し付き合いました。
私は、残念ながら縁が無かったです。
マニラに住んでます時に、のロビンソンと言う、大型ショッピングセンターで、テレビを買おうと思い、ウロウロしてました。
すると、20代後半の女性に声をかけられます。
私も、ヒマでしたので、一緒にお昼ご飯を食べます。
食事をしてますと、遠い所から今日、マニラにやって来たと言います。家賃が払え無いので、私を助けてくれませんか?と言います。
要は、ホテルに行って、SEXをして、お金をください、と言う事です。
いやぁ、私はナンパされました。
初めての経験です。しかし、そう言う誘いには、気を付ける様にアドバイスを受けてました。
もし、ホテルに行って、警官がやって来て、女の子が無理やり、日本人にやられました!と言われれば、
一発で終わりです。
危ない!危ない!
女の子は、純粋にお金が欲しかっただけ、と思いますが、君子危うきに近寄らず!です。
とりあえず、昼食だけで別れました。
しかし、私みたいなオジンでも、フィリピンでは声をかけられる、のやな?とビックリしました。
プレグナンス、ランナウェイ、と言う言葉があります。これは、フィリピンの女の子が、男性に向けた皮肉の言葉です。
つまり、プレグナンス(妊娠)が分かると、直ぐに逃げる、と言う事です。フィリピン人男性は、殆どこのパターンです。
しかし、フィリピン人だけでは、有りません。
日本人も、逃げるのです。知り合いの女の子の友達に、お腹の大きい女の子がいました。
彼女は、お腹の子は、日本人の子どもです、彼は日本に帰ってしまった、と言います。
同じ日本人として、申し訳ない気持ちになります。
何ヶ月後に日本人の子どもは、生まれたそうです。
しかし、日本人には連絡は、取れません。
しかし、何とか育てて行くでしょう。
そんな環境のシングルマザーは、いくらでも居てますからね。
私も、子供を作る事だけは、要注意ですね。
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