1日、今日はお給料日
カンボジアの会社の特徴は、やはりお給料日でしょうか。カンボジアの慣習に従っており、日本の会社とは、かなり違うと思います。
会社により、お給料日が月2回の所も有れば、月1回の所も有ります。大抵は月1回ですが。
大手の会社はよく分かりませんが、中小は締めて直ぐに支払います。つまり、10月31日に締め11月1日に支払います。今日は、嬉しいお給料日です。
実際に31日に締めるのは、難しいので30日に給料計算をして、31日は出勤するだろうと言う想定です。
もし、休んだら次月で調整します。
カンボジアに進出しました有る日本の会社は、給料を月末に締めて、日本に報告して決済を貰い5日か6日位に支払ってました。
土日を挟めば、7日か8日でしょうか。
日本人からしたら、ごく普通の事ですが、カンボジアでは駄目ですね。遅いです。
カンボジア人は、非常にシンプルです。
働いたら給料を直ぐ貰う、当然の事ですよね。
月末締めの翌10日払い?
ZAZY風に言うと、「何それ!」
と言った所でしょうか。
(関西人は分かると思いますが?)
ブログで何度も、言っておりますが、2024年からの最低賃金が$204です。
これは、大手の外国資本の工場での最低賃金です。
中小、零細はこれ以下でしょう。
$150有れば良い方と思います。
$150の給料を貰い、実家に仕送りをして、
家賃、光熱費を払えば、幾らも残らないでしょう。
毎月、ギリギリの生活をしています
そう言う人々には、月末に締めて10日も経ってから、お給料を貰うなんて、全く理解出来ないと思います。
私が12年のカンボジア在住の間、進出された日本の会社は多々ありました。
また、撤退された会社も沢山です。
早い所では、3ヶ月で閉めたバンケンコンの焼肉店があります。皆さん覚えてますか?早すぎて、皆さんが行かれる前に閉めたかも分かりませんね。かなり立派な店構えでしたが、あっという間でした。
「継続は力なり!」と言う言葉が好きです。
私が住んでから、今でも継続している会社、店舗はもちろん存在しています。
10年以上も、他国で継続し続けるのはやはり、凄いと思います。コロナも明け、今後カンボジアに進出される日本の会社は益々増えて来ると思います。
お給料は、カンボジアの慣習に従って欲しいですね!
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