ちょっと危険なシェムリアップ慰安旅行
日系小売店は、初めての慰安旅行を実施します。
親会社から、社長含めて4名の日本人が参加します。知り合いの日本人も誘い、スタッフやその家族を含め、合計17名の参加となります。
親会社の日本人は、社長以外は初めてのカンボジアです。レンタルバスで、午前8時に出発です。
シェムリアップまで、ノンストップでも、6時間かかります。時間を節約する為に、朝食は全員、同じキングバーガーです。
今回の、道中や現地での行動は全てカンボジア
スタッフに任せております。
カンボジア人スタッフの為の慰安旅行であり、
参加する日本人は、それに従うだけです。
ホテルもレストランも、全てカンボジア人チョイスです。スタッフは、初日の晩はステーキ、2日目の晩は焼き肉と、やはり肉料理がお好きな様です。
バスは、渋滞も無く順調に進んで行きます。
昼食の場所に11時くらいに到着します。
やや、早いくらいですね。川の上に有る水上レストランです。大抵の旅行者は、ここで昼食を取ると思います。昼食を済ませて、ホテルへと向かいます。
シェムリアップのホテルには、午後3時30分位に到着しました。順調です。皆んなチェックインを済まし、午後6時のステーキレストランまで、休憩です。スタッフの女の子は、皆んな服を着替えて再集合です。
普段は、勤務時はユニフォーム姿なので、可愛く見えますね。
ステーキは、石焼スタイルで、熱い鉄板の上で、自分で焼いて食べます。美味しかったです。
食後は、お待ちかねのビンゴゲームです。
1位$50×1名、2位$20×1名、3位$×3名です。
1年間、頑張ってくれたスタッフに還元です。
さぁ、スタッフは大興奮です。
合計、5名が現金を手にします。
1位は、スタッフKさんに当たりました。
Kさんは、今まで実施しましたプノンペンでの
ビンゴでは、1回も、当たりませんでした。
今回初めて当たりまして、大喜びです。
日本人に当たりますと、日本人は辞退します。
あくまでも、カンボジア人に喜んでもらう、慰安旅行ですからね。
食事も終わり、皆んなホテルに帰ってきます。
日本人男性6人は、有名なパブストリートに向かいます。しかし、外人が少ないですね。コロナ前の活気有る姿を見る事は、出来ません。
お客さんも、パラパラです。
パブストリート
日本人6人で、バーに入りますが、なんか盛り上がりません。それは、女っ気が無いからですね。
早速、ツクツクを呼んで、女の子の居る場所に連れて行って貰います。
最初は、中国系の大きなカラオケバーに連れて行きます。あかん、こんな所あかんで、高いだけやで、と言ってローカルのカラオケバーに連れて行って貰います。そうや、ここやで。もろローカルです。
このローカルバーで、女の子を選び、1時間くらい
ゆっくりします。すると、カンボジアに慣れてます
社長が、女の子をホテルに連れて帰るで、と宣言します。ちょ、ちょっと待ってください。
それは、駄目ですよ、マネジャーや、スタッフに見つかると、やばいですよ。社長の信用ガタ落ちですよ。しかし、半分酔った社長は、止める事は出来ませんでした。
シェムリアップには、連れ込み禁止のホテルもあります。昔に知らずに、門前払いに会いました。
恐る恐る、ホテルに戻ると、幸いに皆んなは、
もう部屋に戻っている様です。
誰にも合わずに、連れ込む事が出来ました。
後は、女の子とさっさと済まして、誰にも見つからない様に女の子を返す事ですね。
社長、頼みますよ。
失敗しないでくださいね!
しかし、慰安旅行で女の子を連れ込む理由が、全く理解できません。
何故こんなリスクを犯すのでしょうかね!
分かりません!(ゴチの岡村風に)
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