レストランへ
遊覧船を降りて、食事に向かいます。
何処に、食べに行く?
前に行ったSt.136のレストランが良いです。
OK、じゃあそこに行こうと、ツクツクに乗ります。
2人は、今日は疲れているので、仕事には行かないと、言います。
なんか、2人とも、しんどそうに見えます。
そうか、食べたら、家に帰ってゆっくり休みや。
私も、ご飯食べたら家に帰るわ、と伝えます。
レストランに着きました。
余り、お客さんは居ないですね。
このレストランは、ヨーロッパ人相手の店です。
偶に、ヨーロッパ人とカンボジア人女性が、一緒に座っております。
Aちゃんは、サーモンの刺身と、生野菜を。
親戚は、海鮮チャーハン、私はスパゲティのボロネーゼを注文します。
このレストランも、私がリバーサイドデビューしてから、何回も来ております。
年配のウエイトレスは、何時も私を見て、笑っております。多分、老人と若いカンボジア人女性とが、一緒に居るのが、滑稽なのでしょうね。
このウエイトレスに、3人の写真を撮って貰います。前も、この人に写真を撮って貰いました。
そうそう、Aちゃん、あの日は来たの?
えっ、まだみたいです、とAちゃん。
今回は、何故か遅れている様です。
保護者兼援助交際相手としては、心配しますね。
Aちゃんは、牡蠣が食べたかったと言います。
ここには、牡蠣は置いて無い様です。
先日は、朝にわざわざ牡蠣を買いに行ってました。
私は、この辺でどの店に牡蠣があるか、探しときや、と伝えます。
今日は、働かないので、ピザのお持ち帰りを、
頼んで良いですか? 構わへんよ、後で家でゆっくり食べや。Aちゃんは、チーズピザを頼みます。
この2人は、私からしたら、やはり子供にしか、見えません。田舎から、出て来た子供が、一生懸命に生きている、感覚です。
慣れない深夜勤務を、こなしてますが、疲れるでしょうね。
ただ、お給料は出るそうです。
だから、毎日午前3時まで、働いているのでしょう。大抵の店は、一部の売れっ子の女の子しか、出ませんが、この店は、皆んなに出る様です。
2人とも、お客さんがお持ち帰りをしたいと、言えば、付いて行くでしょうね。
Aちゃんも、今は私と親しいですが、お客さんが、ホテルへ行こう、と言えば行くでしょうね。
それは、私に取って嫌な事ですが、気にしても、仕方がないと、思います。
それが、彼女の仕事ですからね。
Aちゃんが、リバーサイドで、働いている以上、仕方ないと理解しております。
ただ、私は自分の残り少ない時間を、Aちゃんと一緒に過ごせたら、満足です。
独占したいとは、思いますが、独占するには、余りにも歳を取りすぎてます。
そこも、当然理解しております。
いつか、別れが来る事も理解してます。
どう言う理由で、別れるかは、分かりませんが、会者定離です。私たちは、これを何度も繰り返して、来ております。
帰りしなに、Aちゃんに$30と親戚に$10を渡します。昨日、家賃を払って金欠なのは、見え見えですからね。Aちゃんへの$30は、土曜日までの、繋ぎ資金です。
上手い事、使ってや。
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