40歳を過ぎたら、人は自分の顔に責任を持たないといけない、と言う言葉を皆さんは聞かれた事が、

有りますでしょうか。

これは、アメリカ初代大統領リンカーンの残した言葉です。人は40 歳を過ぎるころから経験の重みや他人を受容する気持ち、自分に対する確信が顔に現れてくる。そうしてでき上がった自分の顔に責任を持たなければならない、ということだそうです。

自分自身に当て嵌めれば、どうでしょうか。

私は60歳を超えておりますが、自分の顔に責任が持てるでしょうか。頭は薄くなってきました。

年相応に見えるでしょうかね？

髪の毛は染めております。若白髪で若い時から染めております。2週間に1回、30年間染めております。

染めるのは上手いですよ、なんせベテランですからね。

仕事を辞めた時は、若く見られました。

それは、ストレスから解放されたからでしょうね。

まぁ、結論としまして今の顔が、60年以上生きて来た結果なのでしょうね。

私はリンカーンの言葉は、理解します。

原因と結果、因果応報が私の考え方です。

食べ過ぎると太りますし、食べないと痩せて行きます。筋トレをしますと筋肉が付きますし、サボれは、筋肉は落ちて行きます。

全て、原因と結果の世界です。

悪い事をすれば顔は醜くくなり、善を積めば顔は善人に見える、と言うのが原則ですが、そう簡単には、行かないと思います。綺麗な顔をした悪人も居ますし、不細工な顔をした善人も居てるでしょう。

顔だけで判断するのは、やはり難しいと思います。

40歳ではなく、50歳、60歳となればそれは、自分の所業は顔に現れて来ると思います。

しかし、顔の表情から心を読み解く事は、可能と思います。それは、謝罪会見などを見てますと、嘘をついている人、隠し事をしてる人は、目が泳いでいます。目の焦点が定まらず、なんか落ち着きの無い感じを相手に与えています。

日本のテレビでは、日大の林真理子理事長の会見のニュースで持ち切りでした。林真理子さんファンには、大変申し訳有りませんが、私が会見の内容を見てまして感じましたのは、なんか金魚が口をパクパクしてるだけで、言われている内容は、一つも入って来ませんでした。日大の改革に来られた林さんですが、改革は富士登山に例えますと、まだ富士吉田駅のバスにも乗って無いと言われました。その通りと思いました。

また、彼女では伏魔殿の様な日本大学を改革するのは、無理な様な気がします。

何故日大OBに拘るのでしょうかね。

外部から、優秀な人物を呼んで来ないと駄目と思います。

また、テレビでは自民党の最大派閥・安倍派に“裏金”疑惑が浮上しており、野党から「キックバックがあったのか」との放送も多かったです。

安倍派の各大臣、

「派閥において事実確認の上、対応するものと認識いたしております」と皆んな同じ答えです。

安倍派の事務総長経験者の松野官房長官は、

「政府の立場ですので個々の質問には、お答えは差し控えたいと思います」と答えました。

この人は、駄目ですね。前から思ってました。

何時も、寝てるか起きているかわからない目をして、ボソボソと話します。言葉に気持ちが入ってません。何を考えているのでしょうかね。いや、何も考えていないでしょう。61歳らしいですが、顔には、何時も不安定な表情しか見えません。

なんしか、この人から受ける印象は最低です。

ようこんな人が、官房長官をしてるなぁ？と何時も思ってました。「お答えは、差し控えたい」

何を逃げてんねん、ちゃんと答えんかい！

(ガラが悪くて失礼しました。)と怒鳴りたくなります。

この裏金問題は、安倍氏の長期政権に起きた事で、

5年間で1億円の裏金と言われてますが、時効が5年でその前からあった様です。

皆さん、考えてみてください。

安倍政権下では、理不尽な事だらけでした。

森友問題、加計問題、公文書偽造、桜を見る会問題、安倍のマスク、検察の人事に首を突っ込んだ黒川事件、TBS山口敬之の逮捕阻止、統一教会との癒着、挙げれば切りが有りません。

しかし、全て中途半端で終わってます。

この際、検察はとことん追求して欲しいと思います。全てをさらけ出し、裏金作りに勤しんだ国会議員に罰を与えて欲しいです