カンボジアの立ちんぼ
日本のテレビを見てますと、若い女の子が立ちんぼをしてると言うニュースを見ます。
立ちんぼなんて、昭和の時代の言葉と思ってましたが、なんか不思議な感じです。
私の若い頃は、新幹線の駅の横に立っていたり、それらしい場所に立ってたりしてましたが、だんだんと消えて行き、死語となって行きました。
それが、令和の時代にニュースで立ちんぼと聞くと本当に驚きです。ホストクラブで作った借金を返す為に沢山の若い女性が買春をしている様です。昔は貧しさが、立ちんぼの理由でした。
今は、自分の遊んで作った借金を返す為の様で、若干立ちんぼの理由が変わって来た様に思います。
やはり、日本でも1、2時間で何万円も稼ぐと、
1日働いて8千円とか1万円の世界には、戻れないのでしょうかね。新宿歌舞伎町の大久保公園や
梅田の泉の広場が有名な様ですが、カンボジアに居る私までが知ってるなんて、世界は狭くなりましたね。では、カンボジアではどうでしょうか。
カンボジアに立ちんぼは、居てるのでしょうか。
むかし、日系カラオケ店に遊びに行った帰りにツクツクで、メイン通りの大きな道を通って家に帰りました。午前様です。すると道路の右側に女の子がポツン、ポツンと立っているのです。
殆ど1人で立っていますが、たまに2,3人で立っている場合もあります。暗くて顔ははっきり見えませんが、はは〜ん、これが立ちんぼやな、と直ぐに分かります。
帰りしなに、交渉している現場には会った事は有りませんが、間違いなく買春目的です。
日系カラオケ店の帰りは立ちんぼを見て帰るのが、普通となりました。何処でも立っている訳では、有りません。有る限られた場所に立っています。一度、何人立っているのかを数ええた事があります。ポツンと距離を空けて立ってますので、全部で10人くらいでしたね。私の家のダウンタウン付近に来ますと、流石に立っていなかったですね。
えっ、私が買った事が有りますか?って。
残念ながら、そう言う考えは起こらなかったです。
これは、深夜の立ちんぼですが、他の場所にも立ちんぼは、立っています。
カンボジアにセントラルマ-ケットと言う大きな市場が有ります。日本人も外国人も、お土産を買いに来ます。カンボジアで1番有名な場所でしょうか。
セントラルマ-ケットは、午後7時には完全に閉まってしまいます。午後8時を過ぎますと、女の子がゾロゾロと集まって来ます。中には、男も居てます。これは、交渉係です。上手く交渉出来ない女の子の交渉役です。相場は当時$20〜$30です。ここの立ちんぼを買った日本人も何人かはいてると思います。セントラルマ-ケットの近所にホテルを取ってる日本人も結構居てましたから。
現に私の知り合いにセントラルマ-ケットの立ちんぼを買ったKと言う日本人が居てました。
彼は、当時20代でしたので、元気が余ってたのでしょう。セントラルマ-ケットの立ちんぼは、あくまでもカンボジア人男性が対象です。
しかし、彼は勇気が有りますね。
カンボジアには、10,000リエル($2.5)のマッサージ屋さんが沢山あります。町の至る所にありますが、殆どがスペシャルマッサージが専門です。
外国人は、先ず行かないマッサージ屋です。
Kは、そこにも毎日の様に通ってましたね。
彼は信じられないくらいアッチが大好きでした。
幸いに病気には、罹らなかった様です。
他に有名な立ちんぼが居てる場所は、ワットプノンです。ワットプノンは、セントラルマ-ケットに次ぐ有名な場所です。ここも午後8時を過ぎると、ゾロゾロと集まって来る様です。
しかし、私にはカンボジアの立ちんぼを買う勇気は、無いですね。カンボジアには、エイズ基金がありますからね、ちょっと心配です。
皆さんは、如何でしょうか。
やはり、買うなら明るいリバーが良いですね。
リバーサイドでお酒を飲みながら、少し打ち解けてから、持ち帰るのが楽しくて良いと思います。
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